不安感

 

今日もこの時間まで起きて

この時間に後回しにした仕事に手をつけるという

理想とは真反対の生活

 

Youtubeでとある女の子を見つけて、

色々な動画を見てしまった。

 

先日ニュースでチラッと目にして、

存じ上げなかったので軽く目を通すくらいでその時は終わったが、

今日関連動画がオススメに出てきたので見たら

色々気になってきてしまい。

 

すごく好きになれる子で

応援したいって思った。

 

ですが、その先日のニュースで見た通り、

自死されてしまったから、今更見て応援したいって思ってももうこの世にはいない子。

 

本当に心から思っていることを伝えているのが伝わってきて

多分辛かったであろう叫びが伝わってきてしんどいな。

 

過去の動画を見ると、毎年夏の時期に気分が落ち込んでしまっていたとのことだった。

去年も。

だけど今年の夏は(このまま休止せず)行けるかも、行けちゃったらどうしよう・・・!なんて

亡くなる数日前にアップされた動画でも話していた。

 

ここで無理矢理にでも止まれば助かる命だったのだろうか。

なんて思いながら見てしんどかった。

 

私は実は今まで、「躁鬱」について

気分が上がったり下がったりする、

上がっている時は普通の生活をこなせる、むしろもっと楽しんでいて調子が良いように見える

けど下がると鬱状態のようになる

という認識はあった。

それはずっと鬱状態の病気よりは軽いものなのだと思ってしまっていた。

 

多分職場の先輩もそうなのかな、と思う。

3年前?くらいのまだ休職してなかったが心配が多くなってきていた頃、

飲みの場で先輩自身がそういう傾向があることを明るく言っていた。

その言葉通りなのだろうと当時も思ったし、

だからずっと心配、不安はあった。けれどその「躁鬱」自体は上で書いた通りの認識だった。

 

実際自殺が多いのは躁鬱であるとの話にすごく納得した。

 

躁状態の時に色々できていたことが

鬱状態の時に何もできなくなって自分を追い込む

 

だけど今度は躁状態になると、頑張れるようになる

動けるようになる

鬱状態の時にできなかったことでかけた迷惑、心配、自分の悔しさを挽回しようと

すごく頑張ってしまう

 

この状態を何年も繰り返していたら

それはもうメンタルボロボロでしょうよ。

今度は大丈夫かもって思って、いつも休むタイミングも頑張り続けていたら更に。

 

だから鬱状態を脱出して頑張れる、軌道に乗り始めたって時、

鬱状態にならなくてずっと頑張れている時に、

意外にもそんな時にいきなりふと、きてしまうものなのかもしれない。

自分の推測もあるし、

これは人それぞれの問題だからそんなことないこともある、とも思うし、

そうだとも思う。

ちょっと綺麗に言語化するのが難しい。

 

先輩は大丈夫かな。

近くにいたらご飯誘ったりしたい。。。

 

 

そんな自分も客観的に見て、

ちょっとおかしな状態の時がある。

 

だが自分はあくまで客観視できている時点で結構大丈夫だと思う。

この意識が大事なんだろうな。

それから旦那のことも心配。旦那は躁鬱の心配よりは鬱の心配が。

職場でも異動になるが、異動先のポジションは

先月までいたが精神的な不調で休職してしまった同期の後任となるところ。

旦那が潰れないように、どんなサインでも見逃さないように。

 

自分の後輩も1人体調不良からの休職で、そのまま9月で退職する

周りで精神的な不調の話を聞くと更に不安になるよ。

 

 

本当難しい。

いざって時は勇気を持って手を差し伸べる準備をしておかないと。

きちんとそのタイミングを判断できるようにしておかないと。

 

とりあえず、ちょっと考えまとめられて落ち着いた感じもするので、

仕事残り頑張ろう。